産み分け

先日の上級クラスの会話授業でのこと。
妊娠中の生徒さんが1人おられるので、
男女産み分けの話になった。
会話授業担当の中国人の先生によれば、
妊娠中に酸っぱいものを食べたくなると男の子が生まれ、
辛いものが食べたくなると女の子が生まれるという。
これを「酸児辣女」といって、昔からの言い伝えらしい。
また、以前紹介した道教に関する本によると、
肉をよく食べる男性と、
肉を余り食べず野菜中心の食生活の女性が結婚すると、
男の子が生まれ、逆だと女の子が生まれるのだそうだ。
私は、最近こそ野菜中心だが、ずっと肉をよく食べていた。
一方家内の実家は肉はほとんど食べない家で育った。
うちの2人の子供は男の子だし、
家内の姉の2人の子供もやはり男の子である。
この理論は、少なくとも私の周囲では確かに実証されたのである。