2009-01-14 陶然 日常 昨日の仕事の帰り。 夜9時過ぎに、川にかかる橋を渡っていた。 周りには多くのビルが並んでおり、 様々な色の窓の明かりやビルの照明が暗い中に映えている。 それは都会の人工的な美しさである。 川の水面には、ビルの明かりが反射している。 その間にひときわ高く光っている月がある。 人工と自然の組み合わされた美しさを目の前にして、 体が縮こまるような寒さをしばし忘れた。 一瞬意識が静まるような陶然とする光景であった。