セバスチャン・フィツェック「治療島」を読んだ。
- 作者: セバスチャン・フィツェック,赤根洋子
- 出版社/メーカー: 柏書房
- 発売日: 2007/06/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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読んでみたのである。
このドイツ人作家のデビュー作のサイコスリラーである。
精神科医が主人公で、
次々と現実化妄想かわからない状況が続くが、
次がどうなるのか気になって読み進む。
最後には予想を裏切るどんでん返しが続く。
日本やアメリカの小説ばかり読んできたせいか、
ドイツ人登場人物に名前に慣れないが、
ドイツでベストセラーになった作品であり、
一気に読める面白い作品であった。