子供の教科書

夏休みになって、子供宿題を見る機会が多くなった。
先日中学1年の上の子の社会の宿題を見ていると、
「フランスの国名はフランク王国から来ている」だとか、
サウジアラビアは、アラビアのサウド家の国」という意味だとか、
初めて知る内容も多い。
子供が宿題をやっている横で、
ついつい読み込んでしまうほど興味深い。
考えてみれば、教科書と言えば、
当代きっての優れた学者が内容を吟味し、
さらに中学生にも理解しやすいように、
心を砕いているわけである。
わかりやすくないわけがない。
最近テレビでは、
サルでもわかる…」だとか「今更聞けない…」だとか、
大人が知っているようで知らないことを
わかりやすく説明する番組などがある。
これなど子供の教科書を読むことで、
かなり有益なのではないかと思える。
この夏休みを利用して、
子供の教科書類をじっくり読んでみたいと思っている。