入試

昨日、長男は私立高校の入試であった。
朝早く出かけて、午後4時頃帰宅した。
出来を聞いてみると、
とりあえず書けたことは書けたらしい。
結果はもちろん発表まで分からない。
しかし、親の我々はあまり心配していない。
志望校の選定も順当なところを選んでいるし、
長男の実力や努力もわかっているからだ。
問題はこれから始まる公立の入試だ。
中学校では私立専願の子もいて、
もともと勉強熱心でないところへ、
入試が終わって浮かれる子も出てくるのは必至である。
塾の方は、1日5時間の公立入試特訓が始まる。
決して褒められたことではないが、
「しんどい時は学校を休んでいい」
と私は長男に言った。
中学校の先生方は頑張っておられるが、
これが長男の通う学校の現実なのである。