学習成果の実践

今日の授業の生徒さんは、F4ファンの人である。
先週の週末、台湾に行かれたそうで、
国語学習の成果の実践について話してもらった。
この人は、モチベーションが高いだけに、
学習成果も着実に出来上がってきたものがある。
発音も声調も基本的に問題ない。
したがって、知っている単語については、
まず聞き取ることが出来る。
言いたいことを、正しい形の長い文にして話すことは、
まだ十分ではないが、短いセンテンスは正しい発音で話せる。
一緒に行った人は英語が話せるので、
その人が英語で話して通じないところを、
その生徒さんが中国語で聞き取り、
意思疎通を可能にした、という。
こうしたことは、生徒さん本人にとっても有意義であるし、
私にとってもうれしい報告であった。