祥月命日の写経(1)

昨日は母の祥月命日であった。

母が亡くなって、

もう3年過ぎたのだ。

そこで供養のため、

母が子供の頃に、

よく親に連れられたという、

京都の東寺に行って写経をした。

春休みで桜の季節でもあり、

大変な人出であった。

写経を行う食堂では、

御朱印を待つ人たちが、

長い行列を作っていた。

その中で写経をしたのは私1人だった。

最初は少しぎこちない字になったが、

徐々に慣れて何とか仕上げ、

納めることが出来た。

4月には父の祥月命日があり、

この日も同様に写経するつもりだ。