昨日は「シン・ウルトラマン」の公開初日だった。
映画館に映画を見に行くのは、
「シン・ゴジラ」以来であろうか。
まして公開初日に行くのは、
私の人生初ではないかと思う。
観客は若い人も少しいたが、
やはり中高年の人が多かった。
内容的には、
「シン・ゴジラ」同様大人向けのリアルな話の一方、
初代ウルトラマンを見ていた私世代の人にとっては、
何とも嬉しい当時のBGMやロゴやデザインなど、
逐一ツボにはまる演出が随所にあり、
自分の子供時代のことや、
さらには長男と一緒に、
初代ウルトラマンのビデオを見ていた頃のことが、
何度か思い出されて泣きそうになった。
仕事が休みであったものの、
いくつかやることがあったが、
それでもその合間を縫って、
この作品をを見に行けたのはとても良かったと思う。