散歩

少し前に、
ちょっとした買い物があって家を出た。
普通なら自転車でサッと行くところだが、
在宅勤務が続いていたし、
体を動かした方がいいという気持ちもあって、
歩いて行くことにした。
歩いてせいぜい15分程度のところの店で、
いつもならただ行くだけのところが、
ゆっくり歩いて行くと、
天気がいいこともあってか、
とても気持ちがいい。
これは散歩だなと思った。
私は普段散歩はしない。
父は生前「歩こう会」に参加していた。
義理の父は毎日散歩に出ていた。
ここで私も初めて散歩の意義に気づいた。
散歩はごく手軽な気分転換である。
短時間なのに、
家にずっといる閉塞的な気分から、
すっかり解放されて、
また心も開放された。
散歩を1つの習慣にするのもいいかもしれない。
仕事を引退しないと、
なかなか習慣化できるものではないが、
それでも私も正しく、
ジジイへの道を歩んでいるのかもしれない。