全く言語道断な、
神戸の小学校教員いじめ問題が、
盛んに報じられている。
昨日の中国語の授業に来られていた、
ある生徒さんは小学校の先生である。
そこでこの件について聞いてみると、
実は神戸の小学校で働く知り合いがいて、
実情について色々聞けたのだという。
今回の件は氷山の一角で、
もっと情けないようなひどいことも、
実はいくつもあったという。
その神戸の先生によると、
いい先生もたくさんおられるのだが、
自分の子供の担任には絶対なってほしくない、
という先生もたくさんいるのだという。
特に神戸の小学校の世界はかなりドロドロしているらしい。
今回の件についても、
当の小学校の加害者は父兄への説明会に出席せず、
謝罪にも出てこない。
このように学校の隠蔽体質は続いているし、
対策としての今後給食からカレーを外すなどは、
全く感覚がずれていると言わざるを得ない。
あまりに問題の多い今の教育行政は、
そのシステムを根底から変えなければならないと思う。