変なオッサン

先日の水曜日、

次男と図書館に行った帰り、

変なオッサンがいた。

名前を書いた幟を立てた自転車に乗っていて、

スピーカーで話していた。

「市議会選挙に立候補しているおもろいオッサンです。」

と自分で言っていた。

「ああ、恐らくちょっとイカれたオッサンだな。」

と思っていた。

その後選挙の掲示板を見ると、

そのオッサンの広告はなかった。

やはりそうかと思った翌日、

そのオッサンの広告が貼られた。

何と本当の候補者だったのだ。