私が主宰する中国語教室では、
入門や初級クラスはしっかり勉強しつつ、
時々リラックスするように軽い雑談もする。
しかし中級後半以上のクラスだと、
時に雑談の割合が増えることもある。
中級後半クラスだと、
発音、声調、単語、文法など基本的なことは出来ているし、
後は聞き取りや作文などのスキルを高める訓練なので、
全体的に余裕があるのである。
生徒さんの身の上に関することや仕事のこと、
また興味あることなど話題が尽きないクラスもある。
学習がおざなりになるのはよくないが、
談論風発というサロンのような場も悪くないと思っている。
生徒さんにとっても憩いの時間になっていると思う。