ミレニアム2

スティーグ・ラーソン「ミレニアム2」を読んだ。

ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

相変わらずの面白さ。
「ミレニアム1」の段階で、
女主人公のリスベットの強烈な個性が光っているが、
この「2」ではさらに面白い展開があり、
ハラハラしながらも読み進み、
まったく退屈させない。
作者のスティーグ・ラーソンは、
作品を一気に書き進めて行ったというが、
さもありなんと言える勢いである。
すぐ続編を読みたいと思っている。