入学面接

一昨日の夕方。
専門学校から電話があり、
翌日朝の会議に予定より早く来てほしいという。
入学希望者があり、
中国人と日本人のハーフだが、
日本語と中国語のレベルチェックをしてほしいという。
承知した旨伝えて、
昨日の朝は早めに出かけて行った。
着いてみると、
当の本人は遅刻していて、
ちょうど準備を十分に行うことができた。
暫くして現れた本人は、
思ったより真面目そうな男子学生で、
中国語も日本語も達者だったが、
話していると日本語は上手ではあるものの、
ネイティブとはいかない発音だった。
結局入学もレベル的にも問題ないとわかった。
通常は中国人の先生が担当するのだが、
帰省のため不在だったので、
私にお鉢が回ってきたのだった。
案外面白い体験だった。