昨日は専門学校の卒業式だった。
式自体は例年通り滞りなく行われた。
毎年その学年なりのカラーがあるが、
今年は割とあっさりしていて、
式が終わるとさっさと帰ってきた。
帰宅すると、
ちょっと驚きと言うか、
嬉しいことがあった。
午前中は次男が1人で留守番していたのだが、
家に入ると次男は自分の部屋におり、
食卓にはスプーンが置いてあった。
「次男の食事の置き忘れかな？」と思い、
自分の昼食の準備を始めようとした。
電子レンジでご飯を温めようとすると、
レンジの中にチャーハンが入っていて、
それで分かった。
次男がチャーハンを作って食べた際、
私の分まで作って準備してくれていたのだ。
障害ある次男が、
こういう気遣いを見せてくれたのは、
私にとっては初めてだったので感激した。
驚きと嬉しさの1日であった。
