次男卒業式

先週、
次男の支援学校の卒業式があった。
高等部3年生の次男も、
これで学生生活が終了となる。
ちょっと空模様が心配だったが、
幸いほとんど雨に会うこともなく、
支援学校まで行くことができた。
支援学校のイベントが、
普通の学校と違うと感じるのは、
やはり皆真剣で思いが強いことである。
基本的にみんな真面目で、
ふざけるような子はいない。
障害の程度は様々だが、
自分のやれる範囲のことを、
何とかやろうとする姿は感動的である。
在校生の歌も精一杯さが伝わってきてとてもよかった。
次男の学年で少々問題児だった子も、
友達と写真を撮りながら泣いていた。
親や先生たちも泣いていたが、
次男は案外クールで、
式が終わるやサッサと帰りのバスに乗り込んでいた。