残月

高田郁「残月」を読んだ。
シリーズ第8作である。

残月 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫)

残月 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫)

江戸に出てきたきっかけである、
「天満一兆庵」の若主人とやっと対面し、
「あさひ太夫」とも対面し、
「ご寮さん」の行く末にも大きな変化が生じる。
いよいよ大詰めというところである。