バス

昨日は、
家族で墓参りに行った。
うちの家族がバスに乗ることなど、
墓参りの時を除いて滅多にない。
墓参用の臨時バスに乗り込み、
目的地に到着して、
墓への道を歩いていると、
家内がバスの運転手さんが知り合いだと言った。
どうも家内のママ友のご主人だったらしい。
帰りも同じバスの同じ運転手さんだった。
帰りのバスは、
我々の他はほとんど乗客の居ない貸し切り状態で、
私も挨拶してしばらく話すことが出来た。
バスを降りたときには、
我々に向かって手を振ってくれた。
とても温厚そうないい人だった。
思わぬ出会いのあった墓参であった。