死体農場

パトリシア・コーンウェル「死体農場」を読んだ。

死体農場 (講談社文庫)

死体農場 (講談社文庫)

女性検屍官シリーズである。
題名はおどろおどろしいが、
内容はいつも同様殺人事件を追う内容で、
最後に意外な犯人像に驚かされる。
ただ今回は相棒刑事やFBI捜査官や主人公の姪など、
周囲の登場人物との関係が描かれている。
毎週見るテレビドラマシリーズのように、
登場人物に親しみを持って読んでいる。
おそらく現在まで出ているシリーズ作品を、
全部読み終わるまで読んでしまうだろうと思う。
早速図書館で続く作品を借りるつもりである。