投票デビュー

昨日は参院選の投票日であった。
そして現在浪人中の長男にとっては、
投票デビューとなる日であった。
18歳投票が始まったからだ。
選挙公報などを見て、
長男の投票に対する考えは、
すでに決まっていたようだった。
昨日は朝から家族で、
投票所に当たる近くの小学校に行った。
少し戸惑いながらも、
長男は無事投票を済ませた。
いつも思うが、
「誰に入れても変わらないよ」
などと言って投票に行かない人がいるが、
候補者や政治について、
その人がどの程度まで知っているんだろう、
さらに選挙すらままならない国や時代について、
どの程度知っているのだろうと思う。
そういう人たちは、
政治について文句を言う資格はないと思う。
いずれにせよ、
長男は投票デビューしたのであった。