スリーピング・ドール

ジェフリー・ディーヴァ―「スリーピング・ドール」を読んだ。

スリーピング・ドール

スリーピング・ドール

これは傑作である。
一気に、そして読み飛ばすことなく、
最後まで面白く読めた作品であった。
嘘を見抜く切れ者の女性捜査官の主人公と、
人を支配する天才的な犯罪者との戦いを描く。
緊迫した頭脳戦が続く展開で、
後半には意表を突くどんでん返しが、
次々と連続し驚いてしまう。
ぜひともこの作家の他の作品も読んでみたい。