カンニング発覚

今週の専門学校の仕事は、
2校とも1週間ずっと期末試験である。
月曜日の多国籍クラスでも試験だった。
1クラス何と30人の学生がいるので、
試験監督がとても1人では間に合わない。
そこで教務課の先生に手伝ってもらうことになる。
今回試験監督を手伝ってくれた先生は、
カンニングにとても厳しい先生で、
学生たちはピリピリしていた。
それでもカンニングする学生はいるもので、
その先生がそれを見つけ、
カンニングしていた学生は失格となった。
その試験は0点となったのだ。
留学生相手の仕事では、
まずカンニングありきで考えなければならない。
そもそもそう考えなければならない文化水準が、
我々にとって嫌なものだ。