監視

昨日の専門学校での授業で、
多国籍クラスで中間テストがあった。
1クラスで32人の学生がいるので、
試験監督は到底1人では無理なので、
担任の先生にも手伝ってもらった。
それでも隙あらば、
隣の答案を盗み見する、
隣の学生と相談する、
机の下のプリントを見ようとする、
などなどとにかく油断がならない。
もちろん真面目な学生もいるのだが、
ほとんどの学生が、
カンニングをそれほど悪いとは思っていないのだ。
こういうクラスに試験を行うのは久しぶりだった。
いくつか改善点が見つかったので、
次回の期末試験は、
もっと楽に気持ちよく監視できる体制にしようと思う。