武侠もの

昨日の専門学校での翻訳授業で、
たまたま金庸の話になった。

その後、
ひとしきりこの話題で盛り上がった。
前にも書いたが、
金庸作品を日本語で読むのは問題ないが、
中国語の原文で読むのは、
ちょっと古い表現などがあって案外難しい。
その話をすると、
中国や台湾の学生でも、
原文を読むのはやはり難しいので、
もっぱらドラマや映画で内容を知るのだそうだ。
思えば私が金庸作品に最初に触れたのは、
武侠映画「スウォーズマン」であった。