後からやってくる

ここのところ、
毎日7キロ走っていた。
ランニングの本には、
1日おきくらいが適当で、
毎日走るのは身体のメンテナンスから、
あまりよくないこととされていた。
ところが、
何となく走り始めると、
楽に走れるしさほど疲れもない。
自分の走力がついたのだと思い、
喜んで毎日走っていたのだ。
そんな日が続いた昨日、
仕事が連続して忙しく、
さらにその勢いにまかせて、
厄介な仕事を一気に片づけてしまった。
そして梅雨を前にした今朝、
いつもどおり走っておこうと思いきや、
体がだるく、眠くて仕方がない。
何とか犬の散歩には行ったが、
帰ってくるや二度寝してしまった。
やはり疲れとは蓄積するものなのだ、
と改めて知らされた。