昨日のクラスの生徒さんで、
卓球が趣味の方がおられる。
昨日そのことについて、
いろいろお話を伺ったが、
いやはや大変なものである。
学生時代にやっていた卓球を、
社会人になってまた始めようと思い、
市の主催する卓球教室に通うようになる。
教室で上手くなって試合に出て、
勝つと面白いし負けると強くなりたいと思う。
試合で明らかにレベルの違う人を見ると、
どこで習っているのか尋ねる。
その結果、
現在その生徒さんは、
その世界のトップレベルだった中国人のレッスンプロに、
仲間数人とグループレッスンを受けているという。
その先生は大変厳しいが、
普通の日本人コーチとは違い、
視点が独特なうえアドバイスが的確で、
言われたとおりにすると欠点が修正できるので、
高いレッスン料も気にならないのだという。
うちの中国語教室の中国人講師も、
かつてその教室に遊びに行ったが、
そのあまりの真剣さに驚いたという。
いろいろな意味で刺激を受ける興味深い話だった。
