教材の宝庫

今年から中国語圏以外の生徒にも、
日本の地理や歴史について教えている。
漢字が読めない生徒がいるため、
子供が小さい頃買った絵本や、
ふりがなのある中学生向け教科書などを、
テキストとして使っている。
さらに重宝しているのがネットである。
副教材になりそうな白地図など、
様々な資料がダウンロードできるようになっている。
子供の数学のために解説している動画なども多い。
またテレビでも教育番組は、
まるで噛んで含めるように詳しく解説している上に、
映像があってわかりやすく至れり尽くせりである。
つまり自分で勉強しようと思えば、
家にいてもかなりのことが学べるのである。
時代は変わったと感じるが、
これは大変ありがたいことである。