恐怖マンガ

昨日の授業で、
聞き取りの文の中に、
伊豆の天城峠に関わる言葉が出てきた。
そこから雑談に流れてしまい、
幽霊や妖怪に関する話になった。
その生徒さんたちとの話の中で、
ふと小学校時代に読んだ怖いマンガを思い出した。
小学校の教室の後ろにあった学級文庫に、
誰が持ってきたのか、
日野日出志のマンガがあったのだ。

その不気味さは、
当時小学生の私にとって強烈で、
今でもそのいくつかの場面は覚えているほどである。
水木しげるほど知られていないが、
このマンガ家もかなり怖い作品を描いているのだ。