絵本(1)

先日このブログで書いた「やぎさんゆうびん」で思い出した。
あれは童謡であるが、
童話で印象深い物を思い出した。
かつて子どもが小さい頃、
しょっちゅう図書館に行っては本を借りていたし、
気に入った物は買っていた。
その中で特に印象に残っているのは、
やはり「ぐりとぐら」である。

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

「ぼくらのなまえはぐりとぐら
このよでいちばんすきなのは、
おりょうりすること、たべること。」
このフレーズはずっと頭から離れない。
私自身が子どもの時に読んでもらったし、
自分の子どもにもさんざん読んで聞かせたからである。
これは永遠不朽の名作である。