かりんとう

先日、授業に来られた生徒さんから
かりんとうをいただいた。
登山が趣味の生徒さんで、
夏休みに長野に行ってこられたのだった。
そこで買って来ていただいたかりんとうが大変おいしいのである。
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柚子の味のするもの、キャラメル味のもの、
焦げた感じの香ばしさが広がるもの、など、
様々な味があって飽きない。
私にとっての、かりんとうのイメージは、
何となく地味で影の薄いお菓子というものだった。
子供の頃見た、スヌーピーで有名なピーナッツブックスで、
テレビでアニメ化されたものがあった。
登場人物の子供たちが、ハロウィンで家を回ってお菓子をもらってくる。
みんなはチョコレートやキャンディーなど様々なお菓子をもらうのに、
存在感の薄い主人公のチャーリーブラウンだけは、
なぜかいつもかりんとうをもらってくるのだ。

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もちろん、これだけでかりんとうのイメージが決まるわけではないが、
何となく地味なお菓子という印象が否めなかった。
ところが、この長野の安曇野かりんとうは、
そうしたイメージを覆すに十分なおいしさであった。