アバター

大きな話題になっていた「アバター」を見た。

映画館で見ていたとしたら、
さぞやすごい映像だっただろうと思った。
CGで作られた原住民が最初は不気味に思えたのが、
後半にはきれいに見えてくるのに驚いた。
しかしそれは、
明らかにアメリカ先住民を意識させるものだった。
インディアンを悪者にした西部劇をさんざん作ってきたアメリカが、
こんな映画を作るなんて時代も変わったものだと思った。
そしてそれはいいことなのだろう。
私自身は、
同様のテーマを扱った「ダンス・ウイズ・ウルブス」の方が感動したが、
ダンス・ウィズ・ウルブス [DVD]

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面白い映画ではあった。