鹿男あをによし

図書館に行ったとき、もう1冊借りた本がある。
それが「鹿男あをによし」である。

鹿男あをによし

鹿男あをによし

奈良を舞台にした非日常的「坊ちゃん」である。
白夜行」を読んだ後だったので、
一気に明るい世界に来た感じがした。
この作家も関西出身で、
奈良の鹿がしゃべり出すなど独特の世界がある。
他の作品はほぼみんな借りられていて、
人気は高いようだ。
またこの作品は映画にもなっている。
鹿男あをによし DVD-BOX ディレクターズカット完全版

鹿男あをによし DVD-BOX ディレクターズカット完全版

この万城目学の他の作品も読んでみようと思うし、
映画も見てみたい気がする面白い作品であった。