意味

先週で年内の専門学校の授業がすべて終わった。
今週は自分の教室の授業だけである。
気持ち的には随分楽で開放感がある。
総じて私はいい形で仕事をさせてもらっていると思っている。
この時代にちゃんと仕事があるし、
よほどやりたくないと思える仕事は断ることも出来る。
しかしながら、専門学校の仕事が終わると
これほどの開放感が得られるのは、
やはり専門学校の仕事がそれなりに精神的負担になっていると言うことだろう。
それでも専門学校の仕事は、経済的なものだけではなくて、
私に知識や経験や精神的にも多くのものをもたらしてくれる。
仏教の本の請け売りだが、
我々凡人はマイナスがあってこそプラスを感じることが出来る。
様々な要素から、やはり私は自分の教室だけではなくて、
専門学校の仕事を続けていくのだろう。
そしてそれは私の人生にとって意味のある必要なものなのだろうと思う。