お通夜

授業で行けない私に代わって、
家内が友人のお通夜に出席してくれた。
やはりとても悲しいお通夜だったそうだ。
子供達は泣きじゃくり、
奥さんは泣いてしまって弔辞を言えなかったらしい。
奥さんと少し話が出来た家内の話によると、
1週間前に見舞いに行った事に関して、
友人が喜んでいてくれたとのことであった。
それがせめてもの慰めであった。