小テスト作り

専門学校関連の仕事において、
ここのところ小テスト作りに追われている。
小テストといっても、
中学高校の中間テストに相当する重みがある。
1学期に1回の期末テストだけだと、
あまりに範囲が大きすぎてしまうので、
この小テストでそれを少し軽減させることが出来る。
日本人の学生にはないことだが、
中国人や台湾人留学生にはちょっと特徴がある。
テストに関して交渉しようとするのだ。
例えば、試験範囲をできるだけ少なくしようとする。
こちらもそれはわかっているので、
最初に少し広めの範囲を伝える。
案の定、学生が少し減らして欲しいというので、
渋々それに応じることにするのだ。
また、試験の前日が祝日だったとすると、
試験日を変更して欲しいという。
試験勉強のために祝日が台無しになってしまうからである。
これも可能であれば、応じることにする。
もう慣れたが、最初は面食らったものだった。