一応の決着

昨日、息子が通う中学校では、
息子が恐喝された件及びそれに派生した件について、
担任の先生から息子と相手の子供に対し話があり、
息子の方にも悪いところがあったので、
お互い反省文を書いて一応の決着を見た。
相手の母親から電話があり、
当人からも謝罪があって基本的にわだかまりが溶けた。
ただし、塾についてはもう辞めることを伝えたし、
現在新たな塾探しをすでに始めている。
今回の件だけでなく、塾に対して従来から不満があったのである。
例えば、私が仕事を終えて帰宅途中にその塾の前を通ると、
授業を終えた子供達が、
近くのスーパーの前でたむろしていたのをよく目にした。
私自身、昔大手学習塾で働いていたことがあるが、
先生が塾の入り口まで出てきて、
生徒がまっすぐ家に帰るよう促し、監督していたものであった。
また、授業によっては、生徒がうるさく集中しづらい授業もあり、
塾が対応策として9月のクラス分けを約束していたにもかかわらず、
実際にはそれを実行しなかった。
こうしたことへの不信感があったところへ、
今回の件があったものだから塾を辞めたのだ。
同じような仕事をする者として、
私もこのことを他山の石とすべきである。