平成ライダー

今朝、テレビの「仮面ライダーW」の最終回だった。

仮面ライダーW(ダブル) VOL.12<完>【DVD】

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仮面ライダーと言えば、
私自身は1号、2号、V3まで見て、
それ以降ずっとブランクがあり、
子供が幼稚園に入った頃から、子供と一緒にまた見始めた。
今は平成ライダーという分類になるらしい。
テレビの放映と同じ年に映画が作られるのも、
もはや定例化しているようだ。
仮面ライダー555」の時は、
子供と一緒に映画館に行って見たりもした。
仮面ライダー555 VOL.1 [DVD]

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ただ、平成ライダーの当初は、
最後に主人公や周囲の登場人物が死んだりして、
わりと暗い話で、子供にはわかりにくい内容が多かった。
ところが数年前の「仮面ライダー電王」というのから、
明るくわかりやすい路線に変わった。
仮面ライダー電王 VOL.1 [DVD]

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それがまた大ヒットしたので、
それ以降こうした路線が定着しているようである。
特に今年の「仮面ライダーW」は、
主人公を演じる俳優の1人が大阪の箕面市出身で、
私の弟の家の近所が実家なので、
弟一家はもとより我々も親近感を持って見ていた。
平成ライダーはイケメン俳優の登竜門でもあるので、
お母さん達の人気獲得が重要な要素である。
そこで大人の鑑賞に堪えるものにする必要もわかるが、
やはり子供が見るものなので、
わかりやすく明るい内容の今の路線を続けてほしいと思う。