東大一直線

昨日の授業では、いろいろな話が出た。
どういうきっかけか忘れたが、
小林よしのりの話が出た。
この人は、今では政治的な論客として知られている。

ゴーマニズム宣言〈1〉 (幻冬舎文庫)

ゴーマニズム宣言〈1〉 (幻冬舎文庫)

しかし、わたしにとっては、
ギャグ漫画家としての印象が強い人であった。
中学生時代、我々がよく読んでいたマンガがあった。
それが「東大一直線」である。
東大一直線 (1) (小学館コロコロ文庫)

東大一直線 (1) (小学館コロコロ文庫)

東大通(とうだいとおる)というすごい名前の学生が主人公の
とんでもない無茶苦茶なギャグマンガなのだが、
我々の間ではとても人気があったのだ。
授業の流れや生徒さんからの思いがけない質問で、
何十年も忘れていたことを
突然思い出すこともよくあるのだ。