今回の旅行は、旅行社に手配してもらったが、
けっこう幸運続きだった。
「ゆふいんの森」号の先頭車両先頭座席に乗れただけではない。
由布院の主だったホテルや旅館の温泉を行くことが出来る
「湯巡りパスポート」というのがある。
だいたいチェックインの時間までの間、
各旅館の温泉に入れるのだ。
初日に、我々は早速それを利用した。
泊まるホテルから少し歩いた旅館の温泉に入った。
幸いなことに他の温泉客がおらず、貸し切り状態だった。
その後、自分たちが泊まるホテルで２回温泉に入った。
それもほぼ貸し切り状態であった。
翌日は翌日で２回、やはり貸し切り状態で入れた。
おそらくまだ本格的なシーズン前だったからだろう。
帰りの新幹線に乗るまでの間、
別府にしばらく滞在したが、
そこでも古い町中の温泉に入った。
時間も午後３時頃だったためか、
ここも貸し切り状態であった。
おかげで子供達は、
お湯の中で泳いだりしてのびのび過ごしていた。
