マントウ

昨日専門学校の授業を終えたとき、
中国人の先生からマントウをいただいた。
マントウは饅頭と書くが、
「まんじゅう」と読んでしまうと、
中に餡が入っている日本の饅頭をイメージする。
中国のマントウは、
簡単に言えば、具の入っていない肉まんである。
中国の南方では、日本と同様米飯を主食とするが、
北方はこのマントウが主食である。
これだとどうしても少し味の濃い、
中華料理の炒め物が欲しくなる。
夜自分の教室の授業を終えて帰宅した後、
電子レンジで温めた後、
家内に炒め物を作ってもらって食べた。
子供達も喜んで食べていたが、
中国留学時代を思い出す懐かしい味であった。