参考書

ここのところ本を読んでいなかった。
だいたい私は読書を通勤の電車内で行う。
今年はもう仕事が終わったので、その機会もない。
休みだから家でゆっくり読書ができるかというと、
逆に、家の雑事やら年末の行事やらで、それもない。
それでも先週仕事の帰りに図書館に寄り、
日本語教育関連の参考書を借りてきた。
特に語源について書かれた本である。
自分の教室で中国語を教える場合でも、
日本語における漢語の語源がわかると、
関連する中国語の単語でも興味深く覚えられるので有効である。
もちろん留学生相手の日本語の授業では、
こうした面の知識が豊富にあるほど役に立つ。
というわけで、時間に余裕を作って何とか読みたいと思う。