久しぶりの飲み会

昨日、友人で作家の朱川湊人氏と飲みに行った。
この数日、彼は京都・大阪と旅行に来ていたので、
連絡してくれたのだった。
ミナミで串カツ屋・居酒屋とはしごして、
最後に金龍ラーメンで締めるという、
コテコテの大阪の食べ歩きを実践した。
彼も相変わらずの元気さであった。
変化がないわけではない。
彼は作家になったわけだし、仕事上の話も聞いたし、
子供のことや寄る年波で、健康のことも話題になった。
しかし、一緒に馬鹿話に興じていると、
まるで学生時代の会話が続いているようであった。
やはり子供や学生といった利害関係が全くない時代の
友人関係というのは、特によいものだ。