1回目の授業

今日は専門学校1年生の最初の授業があった。
学生は、1人が中国大陸出身、1人が華僑、
残りはすべて台湾人留学生であった。
自分の教室でもそうだが、
「1回目の授業、初めて顔を合わせる生徒さん」
という状況は、それなりに経験のある私も緊張する。
1回目で得心のいく授業ができることは、
まずめったにないことである。
授業中はほとんど意識しないが、
授業が終わってから、
どこかしら身体が凝っているのを発見するのだ。
これからが勝負だ。