交通利用客

以前、大阪の中之島線開通の時に、
わざわざ乗りに行ったことを書いた。
その後、日々の生活において、
中之島線を利用するかというと、
専門学校の仕事の時には、ほとんど利用しない。
中之島線は、
確かに大阪の中心部に乗り入れているのだが、
結局地下鉄との連絡が少々面倒なのだ。
特に、一刻を争う朝のラッシュ時には、
連絡のための途中の歩く時間さえもったいない。
しかし、夜の自分の教室の授業を終えた後は、
よく中之島線を利用する。
本数が少ないのが難点だが、
あまり乗る人が少ないので、
ゆっくり坐って本を読みながら帰れるからだ。
朝もこの線を利用する生徒さんに尋ねてみたが、
やはり利用客は少ないようだ。
私にとっては、これでよいのだが、
鉄道会社としては問題だろう。
地下鉄との連絡その他、使い勝手を考慮して、
システムを再構築する必要があるかもしれない。