発音矯正の必要

先週、一人の女性が初級クラスに入会された。
今日はまた女性が一人見学に来られた。
このお二人は以前中国語を学んだ経験があり、
最近また始めようと思って来られた点で共通する。
さらに共通しているのは、
お二人とも発音の基礎がしっかり出来ていたことだった。
これまでの傾向として、
発音があまり固まっていないために、
そのための矯正の時間が必要だった方が何人かおられたのだが、
ここのところ傾向が変わってきたようだ。
もちろん、
うちの教室に限った狭い範囲の傾向でしかないのだが…。
発音と声調をマスターするのは、
国語学習の最初の関門なので、
それをクリアしているのは強みだ。