嬉しさと緊張感

今日の上級クラスは、中国人講師による会話授業だった。
生徒さんも少しずつ先生の話すスピードに慣れてこられたようで、
こちらもうれしく思う。
私が自分でやっている教室は、社会人対象のもので、
皆さんそれなりの自覚を持っておられるし、
勉強するペースなどは、ある程度個人の自由である。
私もいろいろクラスに応じて、
教材作成や授業内容や進め方を工夫するし、
またそのことによる成果を感じることが出来ればうれしい。
一方、私が講師を担当している専門学校のうち、
一校の方は今日から授業が始まった。
こちらはやはり、基本的にはあまり社会経験のない、
日本人学生や中国人留学生が中心であるし、
いろいろ制約もあるので、少々気が重いこともある。
ともあれ、徐々に緊張感が高まりつつある。