先日テレビで100キロマラソンの話があった。
それを水曜日の授業で少し話した。
水曜日の授業に、ランニングをやっている生徒さんがおられる。
100キロとまでは行かないが、
その方も42.195キロは走るそうだ。
今は、結構100キロマラソンをやっているところが多いらしい。
それで、思い出したのが、「遙かなるセントラルパーク」である。
遙かなるセントラルパーク―大陸横断ウルトラマラソン (1984年)
- 作者: トム・マクナブ,飯島宏
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1984/07
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実際めちゃくちゃ面白かった!
作者は、映画「炎のランナー」
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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一言で言えば、アメリカ横断マラソンの、
主催者側、参加者側双方のドラマを描いた作品である。
本当に走ってきた人ならではのディテールが、
そのリアルさを際だたせるし、
様々な人間模様が幅のある作品にしていると思う。
驚くべきは、アメリカ横断マラソンを実際行われたことがあり、
その模様を取材したドキュメンタリーをテレビで見たこともある。
人に勧められた作品を、また私が人に勧めているよい小説だ。