昨日は仕事でヘトヘトだったが、
太極拳の先生から指導していただける旨、連絡を頂き、
朝8時から公園で剣を見ていただいた。
私の予習が十分でなかったために、覚えるのが大変だった。
しかし、たいへん貴重なものを教わることが出来た。
日々の練習の積み重ねの上に、威力が生まれてくる。
さらにそれを剣にも通わせる。
太極剣となれば、普通は舞踏のようなものを思い浮かべがちだが、
威力を養成し、何のためにその動きが存在するのか教えてもらう。
さらにそれを意識しつつ、またさらに練習していく。
そうすることで、中国の昔の人が刃のついた剣で戦っていたことを、
たとえわずかでも、自分の身にリアルに意識できた気がした。