ジム・ロジャース

有名な投資家のジム・ロジャースという人がいる。
今日の授業で、生徒さんが
ジム・ロジャースが書いた中国の本を読んでいる、
と言っておられた。
生徒さんの話によると、
ジム・ロジャースは、今後は中国の時代だとして、
自分が高齢になってから生まれた娘に、
中国人のベビーシッターをつけ、中国語を学ばせているという。
彼の考えでは、
娘に対する今後最もよい投資は、
中国語を学ばせることだと思ったのだという。
英語圏の人にしてみれば、
世界で最も多くの人が使う言語である中国語を学ぶことで、
ほぼ世界全体で通じる言語を使用できることになる。
中国という国を様々な角度から見ると、
まだまだ不安定な感じがするが、かなり長期的な視点で見ると、
彼の言うことは正しいのかもしれない。
とはいうものの、私は自分の子供には、
日本人として、
まずはしっかりした日本語を使えるようになってほしいと思っている。