2008-05-25 四十九日 家庭 日常 今日は父の四十九日法要の日であった。 家でお経をあげてもらい、 位牌を仏壇に収める。 墓地に行ってお骨を納骨し、 またお経をあげてもらう。 四十九日が過ぎるまでは、 死者は家の中にいて、 四十九日経つとあの世に旅立つのだという。 チベットで死者が間もなく亡くなるというときに、 僧が死者の耳元で聞かせるというお経、 「死者の書」がある。 ここでは、死んでからどういう過程を経て、 四十九日であの世に向かうのかが書かれているという。 父にもあの世で安らかでいてほしいと思う。